ダイソンDyson Purifier Hot+Cool空気清浄ファンヒーターHP07レビュー【花粉対策】

ダイソン空気清浄機HP07 生活お役立ち

2022年が始まり、我が家にダイソンの空気清浄機がやってきました。

空気清浄機とはいっても、『空気清浄機・扇風機・ヒーター』の機能がある1台3役。

今回は我が家にやってきた、ダイソンの最新機種、

【Dyson Purifier Hot+Cool空気清浄ファンヒーター(ホワイト/シルバー HP07WS)】を

レビューします!

るー
るー

*実際の使用感

*他モデルとの違い

*メリット・デメリット

どんな製品なのか解説していきたいと思います。

【結論】ダイソンPurifier Hot+Cool は1台3役【全ての季節に対応する優れもの】

空気清浄の機能があるので一年中使用できるのは当然なのですが、

*寒い日にはヒーターとして、

*暑い日には扇風機として使用できます。

春夏秋冬、全ての季節に対応するので、一年中出しっぱなし!!!で過ごせます。

季節ごとに出したり、片付けたり、ちょっとしたその手間を省けるのも魅力的ですね。

我が家では、秋から冬にかけてはヒーターが稼働、夏から秋にかけては扇風機が稼働していて、ちょっと油断すると季節の過ぎた頃ヒーターや扇風機が出しっぱなしになっていたりしていることがあります。

今年からこの片付けをしなくて良いんだ!と思うと、気持ちが少し楽になりそうです。

るー
るー

羽がなく安全なので、ママにも人気!

2021年ママタスアワード家電部門でグランプリを受賞した優れもの。

ダイソンPurifier Hot+Cool機能3つ

ダイソンのPurifier Hot+Cool空気清浄ファンヒーターの機能は3つ。

   *空気清浄機能

   *ヒーター機能 

   *扇風機機能

それぞれの機能について見ていきます。

  【空気清浄機能】

 *一般的な空気清浄機とは違い、花粉や微細なPM0.1までも99.95%除去

 *高性能なフィルターでハウスダスト・細菌・空気中の汚染物質も捕らえる

  【ヒーター機能】

 *一般的な電気ヒーターより速く、均一に部屋を暖める

 *プレートが電力をコントロールして過度に熱くなることを防ぐ

  【扇風機機能】

 *浄化された涼しい風が届く

空気清浄機能について、空気清浄を稼働させると、我が家の空気は綺麗になっているなと実感があります。

私はこの時期、花粉でのアレルギー症状でくしゃみや鼻水がひどいのですが、Purifier Hot+Cool空気清浄ファンヒーターをつけた室内にいると、症状が少し落ち着く感じがあります。(あくまで個人的な感想です)

また、本体の中央にある液晶ディスプレイに空気の状態が表示されるので、どれだけ空気が浄化されているのかひと目で確認できます。

ヒーター機能については、稼働させた瞬間から、設定温度に室温が上昇するまで、強い風が出てきます。

使い始めは強い風が出るため、音が大きいですが、室温が設定温度になると風が止まり静かになります。

室温が下がればセンサーが感知して再始動するので、無駄にエネルギーを消費せず効率的に部屋を暖められます。

プレート部分は熱くて危ないのかな?と、風が出ている時に手を近づけて触ってみましたが、火傷しそうな熱さではありません。

扇風機機能は、一般的な扇風機機能と同じような使用感です。

ダイソンPurifier Hot+Coolはファンヒーター機能が欠かせない人におすすめ!

今回私が購入した機種は、空気清浄機能付空調家電のPurifierシリーズになりますが、

このPurifierとは

【微細な粒子をもらす原因となる製品内部の隙間を防ぎ空気清浄機能を高めたシリーズ】

になります。

簡単に言うと、高機能フィルターで家の中の空気をきれいにする空気清浄機ってことですね。

Purifierシリーズ最新機種(新発売)は4タイプあり、機能と価格はこのような感じです。

機種  Humidify+Cool
  Formaldehyde
 【最上位モデル】
Humidify+Cool Hot+Cool Cool
型式 PH04WGN PH03WSN HP07WS
HP07SB
TP07WS
TP07SB
機能
空気清浄機
扇風機
加湿器
空気清浄機
扇風機
加湿器
空気清浄機
扇風機
ヒーター
空気清浄機
扇風機
価格(税込) ¥103,400¥92,400¥81,400¥68,200

我が家では、これまで電気ヒーターを使用していて、足元などをすぐに暖める家電は必需品でした。

今回ダイソンの空気清浄機の購入を検討していたときに、ヒーター機能がついている機種(Hot+Cool)を見つけ、空気清浄機と一体型として使えるのは便利だなと購入に至りました。

ヒーター機能がついているのは、Hot+Coolのモデルです。

おまけに扇風機の機能もついていたので、これなら年中使えて、1台で3役!

それぞれの家電を収納する必要もなくなるので助かります。

るー
るー

ヒーター機能が不要であれば、他の機種を選ぶといいと思います!!!

ダイソンの空気清浄フィルターはお手入れ不要だけどコストがかかる

お手入れ不要って書いてあっても、ちょっとは何かしないといけないんじゃないの?

と半信半疑でしたが、本当に何もしなくて良いみたいです。

フィルターはこんな感じです。

フィルター外側
フィルター内側

また、フィルターの交換時期は、本体の液晶ディスプレイに表示されるので、自分で管理する必要もありません。

使用頻度によりフィルターの交換時期が自動計算され、

  *1日12時間使用している場合は、年1回のフィルター交換

  *交換用フィルター ¥7,700

お手入れが不要で楽になる分、コストがかかるということですね。

私はどうしても…お手入れをしたくない…お手入れにどれだけ時間を費やさないといけないのか…

無駄な時間をはぶいて、楽をしたかったので、フィルター交換のコストは仕方ないという結論に至りました。

ダイソンPurifier Hot+Coolメリット8つ

メリットはこんな感じです。

 *全ての季節に対応する1台3役

 *収納庫からの出し入れ不要

 *空気清浄機・扇風機・ヒーターをそれぞれ保管する必要がなくなる

 *羽なしで安全

 *羽なしで本体のお手入れが楽

 *空気清浄のフィルターお手入れ不要

 *Linkアプリでどこからでもコントロール可能

 *見た目より軽くおしゃれなデザイン

全ての季節に対応する1台3役

なんといっても、全ての季節に対応する1台3役の機能が、ものすごく良いです。

空気清浄機であれば、一年中使えるのは当たり前ですが、扇風機としても使えて、ヒーターとしても使える。

あれもこれも機能が欲しい欲張りさんな私にはメリットでしかありません。

収納庫からの出し入れ不要

全ての季節で使用できるので、季節が変わる時に、収納庫から出したり、しまったりする手間がありません。

ちょっとしたことですが、このちょっとした手間が面倒なので、楽したい私にピッタリ。

空気清浄機・扇風機・ヒーターをそれぞれ保管する必要がなくなる

我が家では、扇風機とヒーターをそれぞれ持っていたので、季節が終わると、収納庫に保管しておく必要がありました。

保管するということは、その分場所がとられるので、収納庫を圧迫します。

これからはずっと出しっぱなしにできて、扇風機とヒーターを保管する必要がなくなったので、収納庫が広く使えるようになりました。

羽なしで安全

ダイソンPurifier Hot+Cool空気清浄ファンヒーター、羽がありません。

子供やペットが近づいても、指をはさむ心配もなく安心です。

その点が好評で、2021年ママタスアワード家電部門でグランプリを受賞しています。

羽なしで本体のお手入れが楽

羽がないので、羽のお手入れ不要。

しかも、本体も凸凹した箇所がほとんどないので、さっと拭くだけでお手入れ完了します。

毎日のお手入れで時間をとられたくないので、メリットありありです。

空気清浄のフィルターお手入れ不要

ダイソンPurifier Hot+Cool空気清浄ファンヒーター、フィルターのお手入れ不要です。

一般的な空気清浄機のフィルターのお手入れ、結構大変ですよね。

本体を分解して、掃除機で吸い取って、洗って…

そんなことを一切しなくて良いなんて楽すぎる。

Linkアプリでどこからでもコントロール可能

今やスマホで家電を動かす時代。

ダイソンPurifier Hot+Cool空気清浄ファンヒーターも、スマホアプリから操作が可能です。

どこからでも部屋の状態をコントロールできるので便利ですね。

見た目より軽くおしゃれなデザイン

本体がどしっと重い感じに見えますが、実際は見た目より軽く持ち上げられます。

女性でも大丈夫な重さです。

スタイリッシュでおしゃれなデザインです。

横から見てもオシャレ
後ろから見てもオシャレ

ダイソンPurifier Hot+Coolデメリット5つ

私が感じたデメリットはこちらです。

根本的に解決するのは難しいですが、我が家での対処方法もあわせてお伝えします。

 *本体の値段が高い

 *フィルター交換時に毎回コストがかかる

 *ヒーター使用時は電気代が高い

 *持ち手がついていないので、持ち運びが不安

 *リモコンの磁石が弱いので本体からずり落ちる

本体の値段が高い

やっぱり本体の値段は高いですね。

私が購入したHot+Coolは¥81,400。

空気清浄機でこの値段は、購入を迷う…と思います。

実際私も、ちょっと高いかなと思ってはじめは購入を悩んでいました。

ですが、機能が3つもあり、それが1台で済むと考えると、空気清浄機1台・扇風機1台・ヒーター1台購入するのとそこまで差はないのかなと思うようになりました。

また、それぞれを1台ずつ所有していると季節ごとの出し入れも面倒だし、保管場所も必要になるけど、それが不要になる。

そしてなんといっても、お手入れが楽。

家電のお世話に時間は取られたくないですから、忙しくて時間のない方、家電のお世話をする時間を別のことに当てたい方にとっては、価値があるものだと思います。

フィルター交換時に毎回コストがかかる

フィルターのお手入れが不要な分、フィルターが汚れれば交換しなければなりません。

フィルター交換時は、自分でフィルターを購入することになるので、毎回コストがかかることになります。

ただ、推奨は1年に1回の交換ですが、常に空気清浄機能を使用しない方は、交換時期が少し先になるので、思ったより交換頻度が少なくなるかと思います。

空気清浄が不要な時期や時間帯は、機能を切っておくと良いでしょう。

ヒーター使用時は電気代が高い

一般的な暖める家電もそうですが、ダイソンのヒーター機能も同様、電気代が高いです。

公式サイトでは1時間約30.2円(設定温風モード、最大風量)となっているので、一日中使用し続けると電気代が高くなります。

部屋全体を暖めるために使用するというより、エアコンなどのサブ機として使用するのが良さそうです。

我が家では、通常はエアコンを使用し、あまり寒くない日の朝や就寝前、脱衣所など、ちょっとした空間を短時間暖めたい場合に使用しています。

ダイソンのヒーターは持ち運びができる点がメリットなので、その特性を活かすのが良いと思います。

ちなみに空気清浄や扇風機能の使用時の電気代は1時間約0.15〜0.7円ほどになり、ヒーター使用時の電気代より安くなります。

持ち手がついていないので、持ち運びが不安

ダイソン空気清浄機、持ち手がついていません。

円形パーツに手をくぐらせて持ち上げるのもダメなようです。

本体下の方のベースの部分を持って運ぶしかないので、少し持ちにくいです。

ただ、本体は比較的軽いので、女性でも持ち運べます。

リモコンの磁石が弱いので本体からずり落ちる

リモコンが本体にくっつくように設計されているのですが、うまくひっつけないと本体からずり落ちてしまいます。

でもリモコンですから、普段は手元に置いておくと思うので、テレビなどのリモコンと一緒に収納しておくのが良いのかなと思います。

リモコンはこの位置にしかくっつかない
本体からずりおちたリモコン

【まとめ】ダイソンPurifier Hot+Cool は全ての季節に対応した空気清浄機が欲しい方におすすめです

*全ての季節に対応した1台3役

*空気清浄機・扇風機・ヒーターをそれぞれ保管する必要がなくなる

*お手入れが楽

1年中、3つの機能で使い続けることができるダイソンPurifier Hot+Cool 。

全ての季節に対応した空気清浄機が欲しい方に、ダイソンPurifier Hot+Cool はおすすめです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました